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      <title>文芸学科　授業レポート</title>
      <link>http://report.bunka-kaigi.com/</link>
      <description></description>
      <language>ja</language>
      <copyright>Copyright 2007</copyright>
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         <title>水口哲也先生 ～感動という現象について考えてみよう～</title>
         <description>スクリーンに子供たちの賑やかな様子が映しだされる。机が並んだ小学校の教室は、どことなく懐かしさを誘う。その教室に向かって廊下を歩いているのは、水口先生だ。NHK『課外授業　ようこそ先輩』（2003年10月12日放送分）に、先生が出演している。そのビデオを学生達が観ているところである。

　筆者はこの番組を観るのは初めてなのだが、題名から察するに、「各界で活躍している著名人が母校を訪れ、自分の専門分野にまつわることを分かり易く教える」ということらしい。番組の冒頭で、水口先生がインタビュアーに語っている場面がある。

「ゲームそのものよりも、子供たちには未来を想像させたい」

未来をつくってきたのは人間の欲望や欲求だ。だから未来を考える第一歩は、自分の欲求をはっきりさせることなのだ、と。</description>
         <link>http://report.bunka-kaigi.com/archives/2004/12/post_38.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">文芸特殊研究1</category>
        
        
         <pubDate>Mon, 06 Dec 2004 11:53:40 +0900</pubDate>
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         <title>しりあがり寿先生～今の世の中を自分なりにどう分析するか～</title>
         <description><![CDATA[　しりあがり寿先生　二回目（10／７）、三回目（10／29）の講義内容

　前回、授業の最後にアンケート用紙を配布した。今回はその集計結果の発表から講義が始まった。ちなみに、アンケートの詰問事項は以下の通りである。

Ｑ１　マンガ家になりたいですか？　　　　　　　　　
Ｑ２　好きなマンガ家は？
Ｑ３　好きなマンガ作品は？
Ｑ４　好きなマンガ雑誌は？
Ｑ５　マンガ以外で好きな作品、作家などは？
Ｑ６　最近実際に買ったマンガ単行本は？
<img class="photol" alt="hands.jpg" src="http://bungei.chicappa.jp/images/hands.jpg" width="329" height="251" border="0" />
　結果をざっとならべてみよう。

　マンガ家になりたいと答えた人は25人、なりたくないは116人、どちらとも言えないは8人だった。文芸学科であるから、マンガ家志望は少ないのだろう。

　好きなマンガ家で一番多くあがった名前は、浦沢直樹だった。２位が矢沢あい、次いで手塚治虫、さくらももこ、古屋実など、ポピュラーな作家名が並ぶ。]]></description>
         <link>http://report.bunka-kaigi.com/archives/2004/11/post_37.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">文芸特殊研究1</category>
        
        
         <pubDate>Fri, 19 Nov 2004 15:43:30 +0900</pubDate>
      </item>
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         <title>ビッグ錠先生～マンネリ打破すべし～</title>
         <description>2004年10月1・8・15日　三回分

ビッグ錠といえば、パチンコ漫画の草分けであり、料理漫画ブームの先端を切ったマンガ家としてあまりにも有名である。じつは筆者は『釘師サブやん』も『庖丁人味平』も読んだことがない。漫画にあかるくないので、不備な点が多々あると思いますが、お許しいただければ幸いです。

　初回、教室にあらわれたビッグ錠先生は、やわらかな関西弁のアクセントで話しはじめた。穏やかな初老の男性という印象だが、カジュアルなシャツやGパンがよく似合う。折り目正しくも、サラリーマンにはない自由闊達な空気を纏っていらっしゃる。</description>
         <link>http://report.bunka-kaigi.com/archives/2004/11/post_36.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">文芸特別講義2</category>
        
        
         <pubDate>Thu, 04 Nov 2004 10:31:30 +0900</pubDate>
      </item>
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         <title>水口哲也先生 第二回講義</title>
         <description><![CDATA[<img class="imagr" alt="rez00.jpg" src="http://bungei.chicappa.jp/images/rez00.jpg" width="250" height="188" border="0" />
　ゲーム好きの方なら、少し前に発売された「Ｒｅｚ」というシューティングゲームをご存じだろうか。シューティングゲームとは、目の前にパッと現れたものをかたっぱしから撃って得点にしていくゲームである。人間の反射神経という、極めてプリミティブな本能をデザインしたつくりで、根強い人気を保っている。

「Ｒｅｚ」は、ＳＥＧＡが構想から完成までおよそ３年を費やしたアート性の高いゲームである。アメリカよりヨーロッパで売れたという事実も、「Ｒｅｚ」の特性を表わしているかもしれない。

プロジェクトの中心人物は、水口先生である。ぎりぎりまで妥協を排しつつ、完成まで10人あまりのスタッフを引っぱり続けてきた苦労は、相当なものだったという。

反射神経を満たすだけでは物足りない、というのが出発点だった。何か他の要素をプラスした、新しいゲームにしたい。ヒントはケニアにあった。ケニア人の間でよくするというゲームの映像を見せてもらった。若者たちのグループが酔っぱらったように歌い踊っている。]]></description>
         <link>http://report.bunka-kaigi.com/archives/2004/10/post_35.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">文芸特殊研究1</category>
        
        
         <pubDate>Fri, 29 Oct 2004 11:03:47 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>水口哲也先生 第一回講義</title>
         <description><![CDATA[　10／14　　水口哲也先生　　講義内容

　前回までのしりあがり先生はしばらくお休み。今回と次回は、ゲームクリエーターとして活躍されている水口哲也先生をゲストに迎える。
<img class="photor" alt="mizu.jpg" src="http://bungei.chicappa.jp/images/mizu.jpg" width="300" height="252" border="0" />
　水口先生は1990年に文芸学科を卒業、ゲーム会社SEGAに入社した。13年勤続し、多くの重要なプロジェクトに関わっていくなかで、独自の理論を固めてきた。去年から独立し、ますます多忙な日々を送られている。

　在学中は、メディア美学を中心に学んだ。それをゲームの演出論や製作論に展開していったという。
　「メディア美学のなかで、ひとつ忘れられない言葉に遭ったんです。これまでの僕の活動の基本にもなっているんですが」

　]]></description>
         <link>http://report.bunka-kaigi.com/archives/2004/10/post_34.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">文芸特殊研究1</category>
        
        
         <pubDate>Fri, 22 Oct 2004 17:35:33 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>しりあがり寿先生　第一回講義</title>
         <description><![CDATA[<img class="photol" alt="KOTOBUKI.jpg" src="http://bungei.chicappa.jp/images/KOTOBUKI.jpg" width="264" height="270" border="0" />
「こういう形での講義は初めてなので･･･」

　大勢の学生の前で、やや緊張気味のしりあがり先生。自己紹介から始めますね、と黒板に向き直る。チョークを手にするやいなや、目にもとまらぬ速さで素描する。あっという間に、鉄腕アトムやウルトラＱが黒板に踊っていた。

 1958年、静岡に生まれた。幼稚園の頃に鉄腕アトムが、小学２年のときにウルトラＱが世に出る。ほどなく怪獣ブームとなり、ウルトラマンやバルタン星人が日本中の子供たちを魅了した。７０年には大阪万博が開催。同じ年にビートルズが解散したのも、当時１２歳だった先生には大きな事件だったらしい。

　]]></description>
         <link>http://report.bunka-kaigi.com/archives/2004/10/post_33.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">文芸特殊研究1</category>
        
        
         <pubDate>Thu, 14 Oct 2004 11:33:43 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>ＣＭプランナー野澤友宏氏</title>
         <description><![CDATA[<img class="photor" alt="nozawa210.jpg" src="http://bungei.chicappa.jp/images/nozawa210.jpg" width="220" height="160" border="0" />
ホストは湯山先生。授業内ゲストは新進気鋭のＣＭプランナー、コピーライターとして活躍されている（<A HREF="http://www.tcc.gr.jp/award/2002/c4.php">2002年度、TCC新人賞受賞</A>）<A HREF="http://www.dentsu.co.jp/idx-swf.html">電通</A>の野澤友宏氏。まず、野澤氏の手がけたＣＭを集めたビデオを全員で観る。<A HREF="http://www.matsukiyo.co.jp/index2.html">マツモトキヨシ</A><A HREF="http://www.matsukiyo.co.jp/what/what_cf.html">「現金ポイントカード篇」</A>、オロナインH軟膏<A HREF="http://www.otsuka.co.jp/adv/top.html">「傷だらけの青春篇」</A>（<A HREF="http://www.otsuka.co.jp/">大塚製薬</A>）、<A HREF="http://www.hakugen.co.jp/products/osusume/haru_cm.html">風水彩香</A>「新芳香剤　金運/厄除け開運篇」
（<A HREF="http://www.hakugen.co.jp/">白元</A>）どれも頻繁にオンエアされているＣＭである。どの作品も基調にそこはかとないユーモアがある。また、同時に懐かしさを感じさせる映像の作りがなされている。]]></description>
         <link>http://report.bunka-kaigi.com/archives/2004/08/post_32.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">文芸特殊研究1</category>
        
        
         <pubDate>Tue, 03 Aug 2004 01:33:09 +0900</pubDate>
      </item>
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         <title>飯沢耕太郎氏　～デジグラフィとは何か～</title>
         <description><![CDATA[<img class="imagr" alt="digigraphy.jpg" src="http://bungei.chicappa.jp/images/digigraphy.jpg" border="0" />

　前期の授業もいよいよ今日で最終回。飯沢先生の講義も今回で終了とあってか、教室はいつにもまして満席状態である。席がなく、立ったままノートをとる学生もいた。

　「これまではアナログカメラの写真と写真家について講義をしてきました。でも皆さんご存知のように、ここ数年、フォトグラフィの世界に大きな変化が起こっているんですね」　

   いわゆるデジカメの普及である。写真に限らず、映画など映像表現全般にいえることだが、デジタル化の波が急激に押し寄せているのだ。思えば、カメラ付き携帯電話の登場からわずか３年余りしか経っていない。にもかかわらず、ケイタイを片手で固定し写真を撮るあのポーズは街ですっかりお馴染みになった。 2002年にはデジタルカメラの出荷量がアナログカメラを上回っている。当然の流れとして、デジタルカメラを愛用する若い写真家が増え、印画紙のかわりにパソコンの画面上で作品を発表するアーティストも出てきた。]]></description>
         <link>http://report.bunka-kaigi.com/archives/2004/07/post_31.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">文芸特殊研究1</category>
        
        
         <pubDate>Tue, 27 Jul 2004 13:11:32 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>志賀公江氏「血と毒」</title>
         <description><![CDATA[<img class="photol" alt="shiga_sensei.jpg" src="http://bungei.chicappa.jp/images/shiga_sensei.jpg" width="300" height="192" border="0" />
私は何故、芸術という言葉の響きに魅せられ、文章を書き続けているのだろう。
　
　歩みを止め、佇むとき、私は決まって、ギリシャ神話の鳥人・イカロスのことを考える。彼は、周囲の人々にとっては信仰の対象に過ぎなかった、太陽という存在の実存を解き明かそうとして失敗し、挫折と孤独の中、空から失墜せざるを得なかった。私のやっている行為は、イカロスの直面した現実から目を反らし、その結末を忌諱しているに過ぎないのか。
　
　蝋で固められた羽根のように、自分の背中に括り付けられたその儚げなる「芸術」を、私は不意に、打ち壊してしまいたい衝動に駆られる。破壊され、粉々に砕け散った芸術の破片を、私の足は執拗に踏み付け、蹴り飛ばす。だが、暫くすると、私は踏みつける足を止め、再びそれら残骸を組み立て始める。蝋の羽根であれ、より強く補強し、羽ばたき続ければ、いつかは実物の太陽に到達できると考えた、夢想家イカロスの如く。
　
　２００４年７月１２日。今回は、前期を通じて文芸特別講義のチーフ講師を務められた、志賀公江先生による締め括りの授業が行われた。「漫画と表現規制」というコンセプトのもと、前期は計６名の特別講師の先生が、表現者のたまご達の前で、表現と芸術論を語られたことになる。

　
　]]></description>
         <link>http://report.bunka-kaigi.com/archives/2004/07/post_30.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">文芸特別講義1</category>
        
        
         <pubDate>Mon, 19 Jul 2004 01:32:50 +0900</pubDate>
      </item>
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         <title>森山大道その２ ～写真とは光の化石である～</title>
         <description><![CDATA[<img class="photor" alt="iizawa200.jpg" src="http://bungei.chicappa.jp/images/iizawa200.jpg" width="200" height="194" border="0" />
前回に引き続き、写真家森山大道の仕事を紹介する。飯沢先生が持参して来られたビデオ「ＮＨＫ　新日曜美術館　写真とは光と時の化石である／写真家・森山大道」（2003年３月９日放映）を観た。この授業は受講者が多く、教室は満席状態である。写真に詳しい学生もそうでない学生も、皆熱心にビデオを観ていた。

　森山を追いかけたドキュメンタリー作品は、ほかに「≒森山大道」（藤井健次郎監督2002年　ＤＶＤ）がある。こちらも興味深い。　

　本題に入る前にひとつ。前回は飯沢先生の講義をもとに森山について長々と書いてしまった。先生の話術の巧みさもあり、私なりに森山の人となりや写真を勝手にイメージしていた。しかし、百聞は一見にしかず。実際に彼の立ち振る舞いや作品を目の当たりにし、私の中のイメージは少々変更を余儀なくされたことを付け加えておく。]]></description>
         <link>http://report.bunka-kaigi.com/archives/2004/07/post_29.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">文芸特殊研究1</category>
        
        
         <pubDate>Thu, 08 Jul 2004 15:01:04 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>森山大道　～原記憶の不安～</title>
         <description><![CDATA[<img class="photol" alt="moriyama.jpg" src="http://bungei.chicappa.jp/images//moriyama.jpg" width="267" height="230" border="0" />
今回は日本を代表する写真家の一人、<a href="http://www.moriyamadaido.com/">森山大道</a>である。本日は、飯沢先生による講義。次回は作品のスライド上映を行う。

　本名は「ひろみち」と読むらしい。少し変わった名前は、禅の「大道無門」という文句に由来する。森山の生い立ちもまた、アーティストに相応しく少々異彩を放っている。

1938年、大阪府池田町生まれ。父親の仕事の都合により、中学を卒業するまで各地を点々とする不安定な生活が続いた。少年時代の居場所が定まらない不安感、宙づりの感覚は、彼の感受性にしっかり刻み込まれ、のちに写真家森山大道の核となっていく。もう一つ、森山の作風を決定づけたと思われる要因がある。双子の兄の存在（現実には不在）である。大道には一道という双子の兄がいたのだが、生まれてすぐ亡くなったという。飯沢先生によると、双子の片割れの写真家というのは案外多いそうだ。例えば土田ヒロミ。彼は妻の横に双子の兄を置き、兄の妻の横に自分を置くという、双子ならではのユニークな作品を発表したことで知られている。土田の作品には、もう一人の自分が実在することの自己存在の揺らぎや、その不安を茶化すユーモアが感じられる。それは双子特有のメンタリティというものかもしれない。「森山の作品にも、失われた分身を求めているような感じがあります。ホルマリン漬けの双子の胎児を撮影した写真は有名ですね」と飯沢先生。死に別れた片割れの影は、生き残った者の内部に少なからぬ影響を及ぼしているのだろうか。]]></description>
         <link>http://report.bunka-kaigi.com/archives/2004/07/post_28.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">文芸特殊研究1</category>
        
        
         <pubDate>Fri, 02 Jul 2004 10:23:58 +0900</pubDate>
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            <item>
         <title>渡辺やよい氏「到達感なきエロス」</title>
         <description><![CDATA[<img class="photor" alt="yayoi250.jpg" src="http://bungei.chicappa.jp/images/yayoi250.jpg" width="200" height="266" border="0" />
本年度４月より、日芸所沢校舎にて開講されている文芸特別講義１、前期講師陣の取りを務められるのは、レディースコミック（通称レディコミ）誌上でご活躍される女流エロ漫画家・渡辺やよい先生である。渡辺先生は、その黎明期からレディコミを牽引されてきた、レディコミ界の生き証人でもある。
　
「レディコミ」の代名詞は、ハードなＳＥＸ描写を主体とした、エロ漫画にある。レディコミの成り立ちは、２０年以上昔に遡る。当時、従来の少女漫画に飽きた女性読者層（主に２０代後半以上）に、雑誌が、より刺激的な作品を提供し始めたのが、成立の由来だという。近年では、レディコミというジャンルの成熟と、条例によるエロ描写規制に伴い、エロ漫画ではないレディコミ作品も登場する様になった。
　
　]]></description>
         <link>http://report.bunka-kaigi.com/archives/2004/06/post_27.html</link>
         <guid>http://report.bunka-kaigi.com/archives/2004/06/post_27.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">文芸特別講義1</category>
        
        
         <pubDate>Sun, 27 Jun 2004 05:57:46 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>中平卓馬　～記憶喪失からの再生～</title>
         <description><![CDATA[<a href="http://www.art-museum.city.yokohama.jp/calendar/leaf2003/ex03a04/"><img class="imag" alt="nakahira.jpg" src="http://bungei.chicappa.jp/images/nakahira.jpg" width="242" height="156" border="0" /></a>　今回は、中平卓馬という写真家と、その作品について、スライド上映をまじえて講義が行われた。
<a href="http://www.art-museum.city.yokohama.jp/calendar/leaf2003/ex03a04/">昨年の晩秋、横浜美術館において開催された中平の回顧展</a>は記憶に新しい。タイトルは「原点復帰―横浜」であった。

中平は1938年、東京の原宿に生まれた。少年時代は神奈川県（横浜を含む）と原宿を往復するような生活を送った。「原点復帰」というタイトルは、文字どおり横浜が少年時代を過ごした土地であるという意味と、そしてもう一つ、記憶喪失という事故により消えかけた写真家の、新たなスタートを宣言しているかのようだ。]]></description>
         <link>http://report.bunka-kaigi.com/archives/2004/06/post_26.html</link>
         <guid>http://report.bunka-kaigi.com/archives/2004/06/post_26.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">文芸特殊研究1</category>
        
        
         <pubDate>Thu, 24 Jun 2004 16:57:16 +0900</pubDate>
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            <item>
         <title>御茶漬海苔氏「コミケ、プロの視点から」</title>
         <description><![CDATA[<img class="photor" alt="otyadukenori250.jpg" src="http://bungei.chicappa.jp/images/otyadukenori250.jpg" width="250" height="188" border="0" />
梅雨の中休み、初夏の風を漂わせる去る６月１４日。毎週、各ジャンルで活躍される漫画家の先生を講師としてお迎えする文芸特別講座も、早いもので前期後半に突入した。今回は、怪奇・サスペンス漫画の執筆を始め、近年は自身が企画された実写ホラービデオ作品の監督も務められる漫画家、御茶漬海苔先生がいらっしゃった。
　
　白く長い髭を蓄えられた御茶漬先生は、現在プロ（商業誌）の漫画家でありながら、修行時代に経験された同人誌作家としての仕事を、今も尚、継続されているという。中でも、アマチュア漫画家の晴れの舞台とも言われる、コミックマーケット（通称コミケ＝同人誌漫画の即売会）という催し物について、先生は今回深く言及された。]]></description>
         <link>http://report.bunka-kaigi.com/archives/2004/06/post_25.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">文芸特別講義1</category>
        
        
         <pubDate>Mon, 14 Jun 2004 07:49:49 +0900</pubDate>
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         <title>永井哲氏「あたりまえでさりげない存在を目指して」</title>
         <description><![CDATA[<img class="photol" alt="nagaiakira250.jpg" src="http://bungei.chicappa.jp/images/nagaiakira250.jpg" width="200" height="207" border="0" />
2004年6月7日の文芸特別講義は、現在関西で聾唖者団体の代表を務められる漫画家・永井哲（ながい　あきら）先生が教鞭をとられた。小学生の時、不慮の事故に纏わる手術をされた永井先生は、現在も聴覚を失われた状態にあり、今回は聾唖漫画家の立場から見た、漫画表現における障害者問題についての講義がなされた。
　
　自身も手塚治虫の大ファンであったという永井先生の口からは、表現と障害者の問題について、新鮮で且つ的確な見解がなされた。先生は、一般的な漫画やドラマに登場する障害者の設定の多くが、如何に的外れで誇張されているか、指摘された。]]></description>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">文芸特別講義1</category>
        
        
         <pubDate>Mon, 07 Jun 2004 06:33:53 +0900</pubDate>
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